レムリアンシードについて
レムリアンシードクリスタルはブラジルで採掘されています。水晶が露天掘りされていた丘の上で発見されました。
自然に形成されたジェネレーターは砂の中で個別に見つかったもので、水晶のクラスターに付随していたものではありません。それらはすぐに注目を集めました。なぜならそのエリアでクラスターの形で見つかったその他の水晶とは異なるからです。その中にはピンクから赤みがかった輝きを持ったものもあります。
これらのユニークなクリスタルは石英水晶でありながら透明な輝きではなく、霜で覆われたような曇った光沢を持っており、艶消し仕上げをしたかのようです。
もっともユニークな特徴は、一つあるいは複数のクリスタル面に平行に入った一連の条痕(バーコード)です。大抵(必ずというわけではありませんが)この特徴的な水平の条痕(バーコード)はクリスタルの頂点を形成している三角面で終わっています。
レムリア人は、かつて私たちの世界でその種を繁栄させていましたが、地球上でもはや生命を維持できなくなると、別の太陽系を求めて地球を後にしたと信じられています。しかし同時にレムリア人の多くは地球内部の次元へと入り込んだのです。そして、その地から今もなお地球のことを思いやっており、今こうして地上に姿を現しているこれらのクリスタルはその表れです。別の太陽系へと旅立った者たちとの間の明確で意識的なテレパシーを維持することで、この高度に進化した存在たちはその結束を保っているのです。
水平の筋はこれらのクリスタルへとレーザーで刻み込まれたように見えます。それはまるで個別の存在として分断され物質次元で生きていながら統一性を維持していくための知識を携えているかのようです。レムリアンシードクリスタルは大脳辺縁系を刺激しますが、それは人体の中で最も動物的本能に関わっている部分で、感情や動機のコントロールをつかさどっています。肉体の神経系を通じてさらに繊細な脳脊髄液が活性化され、エーテル体が高次元波動で満たされます。その過程はちょうどホログラフによる伝送を受信したかのようで、それにより神聖なものや宇宙的なものと同様にありふれた現生的なものを含んだ意識の進化を促進されます。
レムリアンシードクリスタルを用いたワークとして、左手の人差し指で条痕(バーコード)を撫でながら行う瞑想があります。また、レムリアンシードクリスタルを右手に持って、何か(人や物、自宅など)の周りを歩いて回ると、プロテクションのための光の輪を作り出すことができます。さらにレムリアンシードクリスタルで作るグリッドは極めてパワフルです。
レムリアンシードクリスタルは、今この時に地球に役立つエネルギーを降ろして根付かせるためのサポートを積極的に行っている人たちへと引き寄せられていくことでしょう。それらはまだ完全に活性化されているわけではありませんが、すべての創造物に花開く愛という原初の青写真実現に向けた強力な基盤作りをサポートしています。すべてのものの根本的な調和への覚醒が進みハートが開かれてくると、レムリアンシードクリスタルの伝送が一層広まっていくのです。
(出典 Cryustal Buzz Nesletter 2000/Katorina Raphaell 著)